運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
62件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-27 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

こうした方針の下で、非効率石炭火力につきましては省エネ法規制強化を行う方針でございますけれども、最新鋭USC水準発電効率目標を設定することにより、非効率発電所については原則休廃止を求めていくとしつつ、柔軟的な措置としまして、設備の更新やアンモニア混焼等導入により、発電効率を最新鋭USC水準にする取組もこれを認めていくという方針として、現実的かつ柔軟な形でのフェードアウトを進めていきたいと

松山泰浩

2021-05-27 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

国務大臣梶山弘志君) 今ある非効率石炭火力発電所につきましては、三〇年、二〇三〇年にフェードアウトをさせていくという目標で行っております。ただ、安定供給ができるという前提でその話をしているということであります。これに代わるもの、LNGとかありますけれども、これは備蓄ができないんですね。

梶山弘志

2021-05-26 第204回国会 参議院 本会議 第25号

このため、二〇三〇年に向けて非効率石炭フェードアウトを着実に進めるとともに、二〇五〇年に向けては水素アンモニア等を活用した脱炭素型の火力に置き換えていく取組を促進をしてまいります。  中小企業が多過ぎるとの主張についてお尋ねがありました。  私としては、生産性の低い中小企業の数が多過ぎるために合併や淘汰を進めるべきとは考えておりません。

梶山弘志

2021-05-25 第204回国会 参議院 環境委員会 第11号

山下芳生君 今の条件、厳格化の中にもやはり日本の高効率石炭火力要請があった場合と、さっきと同じなんですよ、高効率石炭と。  それから、その同じ海外への支援の問題、パラグラフの中にやはりさっきと同じ表現があるんです。排出削減対策が講じられていない石炭火力発電への政府による新規の国際的な直接支援の全面的な終了に向かっていく具体的なステップを二〇二一年中に取ることをコミットすると。

山下芳生

2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

こうした状況の下で、我が国状況を踏まえるならば、まずは非効率石炭火力についてこれをフェードアウトしていくという方針で考えているところでございまして、省エネ法規制強化により、原則効率石炭について休廃止を求めていくということにする一方で、安定供給と両立させるという意味では、設備は維持しながら稼働率を下げていくという措置、さらには、柔軟な措置といたしまして、非効率石炭火力アンモニア混焼等導入して

松山泰浩

2021-04-20 第204回国会 衆議院 環境委員会 第6号

指摘石炭でありますけれども、安定供給観点からは、やはり石炭を含めた火力役割は引き続き重要でありますが、一方で、脱炭素化に向けて、CO2総排出量の約二割を占めているという石炭火力発電からのCO2排出削減を着実に実施する必要がございますので、非効率石炭フェードアウトというのをしっかりと取り組んでまいりたいというふうに思っているところでございます。  

佐藤啓

2021-04-20 第204回国会 衆議院 環境委員会 第6号

したがいまして、産業界にも参画いただきながら、非効率石炭火力フェードアウト議論を行っているというところでございます。具体的には、省エネ法で、石炭火力発電効率目標として最新鋭USC水準に設定するという規制的措置導入することとしておりまして、こうした措置を講じることで、非効率石炭火力稼働抑制高効率化取組を着実に推進してまいります。  

小野洋太

2021-04-16 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号

経産省が掲げる地球温暖化対策に、非効率石炭火力の段階的な休廃止というものがあります。  港湾運送事業法で定める全国九十三の指定港における貨物量に占める石炭比率重量ベースで申しますと平均一割を占める程度ですけれども、中には石炭だけで五〇%を超える港もあるということでございます。

山本和嘉子

2021-04-06 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

国務大臣梶山弘志君) 非効率石炭火発フェードアウトに向けた対応としては、省エネ法上、規制強化により非効率石炭火力原則休廃止を求めていく一方で、柔軟な措置として非効率石炭火力アンモニア混焼等導入することで発電効率を最新鋭USC水準にする取組も認めることとしております。

梶山弘志

2020-11-24 第203回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

我が国において非効率石炭フェードアウト検討していくに当たりましては、他国とネットワークがつながっております欧州と異なりまして、島国である我が国における電力安定供給をどう確保していくかということを併せ考えていくことが大変重要だと考えてございまして、従来から行ってきております省エネ法を通じました事業者自主性基本としたアプローチ、これを踏まえた、これを活用した事業者電力事業の実態を踏まえて、これを

松山泰浩

2020-11-24 第203回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

このため、エネルギー基本計画に明記された、これ二年前の二〇一八年の第五次エネルギー基本計画ですけれども、非効率石炭火力フェードアウトの実現が重要であると考えております。  一方、石炭火力電力供給を支える重要な電源でもあるとともに、地元雇用地域経済を支える役割もあり、休廃止による影響を懸念する声があることも十分に承知をしております。  

梶山弘志

2020-11-24 第203回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

七月に大臣が非効率石炭火力についてフェードアウトを確かなものとする方針を打ち出し、検討が進められていると承知をいたしております。  関係する職場、とりわけ石炭火力だけを保有する企業職場からは、この会社であと何年働けるのか、その先はどうなるのか不安だ、非効率石炭火力フェードアウト国策かもしれないが、強制するのであれば、その後の働き先国策で保障してほしいといった切実な声が上がっております。

浜野喜史

2020-11-19 第203回国会 参議院 経済産業委員会 第1号

石炭火力については、非効率石炭火力フェードアウトを着実に進めるため、新たな規制導入早期退出を誘導する仕組み検討するとともに、送電線利用ルール見直しを行ってまいります。  エネルギーミックス取扱いも含め、エネルギー基本計画見直しについては、二〇五〇年カーボンニュートラルという新たな目標を踏まえ、総合資源エネルギー調査会において、結論や期限ありきでなく、議論を進めてまいります。  

梶山弘志

2020-11-19 第203回国会 参議院 環境委員会 第2号

政府参考人小野洋君) 環境省の大まかな試算によりますと、先生今御指示ございましたが、二〇一八年度末時点で運転しているものを既存というふうに捉えますと、いわゆる非効率石炭火力発電所が一・三億トン、年間ですね、年間CO2排出量が一・三億トン、高効率石炭火力からのCO2排出量年間約一億トン、さらに自家発自家消費設備分が〇・四億トンでございます。  

小野洋

2020-11-17 第203回国会 衆議院 環境委員会 第2号

この二〇五〇年カーボンニュートラルを実現するためには、革新的環境イノベーション戦略具体化社会実装、ここが非常に重要でありまして、その中でも不可欠な重要分野として、第一に、非効率石炭火力フェードアウトと高効率石炭火力設備導入、また第二に、洋上風力発電導入拡大、また、薄型、超軽量、長寿命太陽光発電開発革新型蓄電池開発、さらに、系統、送電網整備拡充などの再エネ主力電源化の推進、第三に

江田康幸

2020-11-13 第203回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号

石炭火力については、非効率石炭火力フェードアウトを着実に進めるため、新たな規制導入早期退出を誘導する仕組み検討するとともに、送電線利用ルール見直しを行ってまいります。  エネルギーミックス取扱いも含め、エネルギー基本計画見直しについては、二〇五〇年カーボンニュートラルという新たな目標を踏まえ、総合資源エネルギー調査会において、結論や期限ありきでなく議論を進めてまいります。  

梶山弘志

2020-04-06 第201回国会 参議院 決算委員会 第2号

その中で、エネルギー安全保障及び経済性観点から石炭エネルギー源として選択せざるを得ないような国に限り、相手国から我が国の高効率石炭火力発電への要請があった場合には、OECDルールも踏まえつつ、相手国エネルギー政策気候変動政策と整合的な形で、原則、世界最新鋭である超超臨界圧USC以上の発電設備について導入支援すると、このように記載をされております。  以上です。

岡田江平

2020-03-24 第201回国会 参議院 環境委員会 第4号

その方法でございますけれども、高度化法省エネ法による規制的措置を用いまして、非効率石炭フェードアウトというのを各事業者に求めていっているところでございますし、それを適切に執行してまいりたいというふうに考えてございます。  今委員から配付いただいたとおり、地域によって、今、現状ばらつきがございます。

村瀬佳史

2020-03-10 第201回国会 衆議院 環境委員会 第2号

広島県の大崎上島では、委員指摘のとおりでありますが、高水準の高効率石炭火力発電技術の確立を目指しまして、石炭をガス化した上で燃焼させて発電いたしますIGCC、これは石炭ガス化複合発電技術でございますが、これの実証事業を行っておりまして、これまでに、従来のUSC石炭火力発電に比べましてCO2を約一割削減できるという見通しが立っております。

南亮

2020-03-10 第201回国会 衆議院 環境委員会 第2号

これまで、ベトナムから日本の高効率石炭火力発電要請があったほか、他の国々からも日本の高効率石炭火力発電要請が行われているところでございます。  具体的な要請件数につきましては、相手国とのやりとりや企業の秘密ということにも関連してきますので、回答は差し控えさせていただきたいと思っております。

南亮

2020-03-10 第201回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

現在、石炭火力発電につきましては、単位エネルギー当たりCO2排出が大きいという環境面での課題がありますことから、先ほども申し上げたとおり、現行エネルギー基本計画に基づきまして、高効率化次世代化を推進しながら、よりクリーンなガス利用へのシフト、非効率石炭フェードアウトに取り組むということで取組を進めているところでございます。

村瀬佳史